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カーニバル注目戦、日本Sバンタム級王者・久我勇作vs1位小坂遼
2018.03.25 update

3月27日(土)に後楽園ホールで行われる「ガッツファイティング DANGAN209」。メインイベントはチャンピオンカーニバル枠から、日本スーパーバンタム級チャンピオン久我勇作(ワタナベ)2度目の防衛戦。挑戦者は後楽園ホール初登場の1位・小坂遼(真正)。セミファイナルでは元日本バンタム級王者の大森が再起戦を行なう。

■日本スーパーバンタム級タイトルマッチ10回戦

WBA世界スーパーバンタム級9位・WBC 7位・WBO14位・IBF11位
日本スーパーバンタム級チャンピオン
久我勇作(ワタナベ)
VS
OPBF東洋太平洋同級4位
日本同級1位
小坂遼(真正)


チャンピオンの久我は10年11月にプロデビュー。新人王戦1回戦敗退も、DANGAN主催の13年B級&A級トーナメントを制覇。14年2月、11年度全日本新人王の日本ランカー岩崎悠輝(新開)に5回TKO勝ちで初のランク入り。15年12月、7連勝で石本康隆(帝拳)との王座決定戦は僅差の判定負け。16年10月、強豪ジョナタン・バァト(フィリピン/カシミ)に4回KO勝ちで日本タイトル挑戦権と最強後楽園MVPを獲得。

昨年2月、日本王者石本との再戦に2回TKO勝ちで日本王座を獲得。昨年7月、5位田村亮一(JBスポーツ)に判定勝ちで初防衛に成功。世界4団体でランク入りを果たしている。18戦15勝10KO2敗1分の27歳。

挑戦者の小坂は広島尾道市出身の3兄弟プロボクサーの長男。11年2月プロデビュー、20戦16勝7KO3敗1分の24歳。マッチメイクの濃度では王者に遠く及ばないが、14年以降は9連勝中と勢いに乗り、日本タイトル初挑戦。

フットワークを使い、スピードに乗ったコンビネーションを武器とし、ボクシングの幅がある王者久我に対して、挑戦者小坂はプレスをかけて前身するファイター気味。やや一本調子で決定力に欠けるが、力強いジャブからのストレート、鋭い角度の左ボディが武器。

総合力で上回る久我が立体的なボクシングを展開すれば、一方的にもなり得るが、接近しての打撃戦なら、小坂にもチャンスがありそうだ。共に気が強い好戦的なタイプだけに、好試合になるのは間違いないだろう。

セミファイナルは11カ月振りの再起戦となる元日本バンタム級王者・大森将平(ウォズ)が、スーパーバンタム級8回戦に登場。大森は昨年4月、前日計量の体重超過でWBO世界バンタム王座を失った元王者・マーロン・タパレス(フィリピン)にKO負け以来の試合となる。18戦17勝12KO1敗の25歳。

復帰戦の相手のコーチ義人(角海老宝石)は13勝4KO2敗2分の27歳。10年度の全日本スーパーバンタム級新人王。5年近いブランクから昨年復帰してからは2勝1分。

アンダーカードには、WBOアジアパシフィックスーパーバンタム級15位、日本同級5位の田村亮一(JB SPORTS)、日本スーパーフェザー級8位の石田凌太(宮田)も登場。

そして、アマ出身の実力者2人がデビュー。アマ81勝で昨年の社会人全日本優勝、ライト級の宇津木秀(ワタナベ)と、アマ84勝のスーパーフライ級堤聖也(ワタナベ)が6回戦プロデビュー戦を行う。

29356821_1871559896195866_8480841804206309376_nなお、メインイベントの前には元WBA世界スーパーフェザー級王者の内山高志(ワタナベ)と元OPBF東洋太平洋フェザー級王者の天笠尚(FLARE山上)の引退式が行われる。


2018年3月27日(火) 後楽園ホール
日本スーパーバンタム級タイトルマッチ10R
王者・久我勇作(ワタナベ) VS 同級1位 小坂遼(真正)
問い合わせ/DANGANプロモーション
放送/TBS系列で26時37分~

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