Boxing Times

news

ミドル級遂に政権交代!カネロがGGGに小差判定勝ち!

16Sep2018

9月15日(日本時間16日)アメリカ・ネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナで行われた世紀の一戦第2章。WBAスーパー&WBC世界ミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)とサウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)のリマッチは、2-0の小差判定でアルバレスが新王者に輝いた。

T67QIWUMGM6ZZDXYNLRJ6CYWIY

批判も多かった三者三様のドローから1年ぶりの再戦。初回から積極的にリードを差し合うが、判定を意識してか、手数の多いゴロフキンに、力強いパンチを放つアルバレス。前戦以上の展開を予想させる立ち上がり。

2回、カネロがギアを上げる。プレッシャーをかけて前に出ると、左アッパーで顔を跳ね上げ、左フック、左ボディから右のコンビネーションをヒット。ゴロフキンはジャブと左フックは冴えるが、右は警戒されガードの上を叩く。

3回、ゴロフキンがプレッシャーをかけるも、カネロも足を止めて応戦。逆に下がらされ、スタミナをロスするゴロフキン。4回、カネロがボディブローを増やし始めると、ゴロフキンは手数を増やし、単発ながら右アッパーをヒット。

中盤もボディを軸に、強打を交えたコンビネーションを出すカネロ。7回以降、ゴロフキンは足を使い、左ジャブをコツコツと当てるスタイルにチェンジ。プレスをかけてボディで削るカネロに、ボディを効かされたゴロフキンは下がりながらも細かい手数で応戦。

10回、手数が落ちたカネロに対して、ゴロフキンは左ジャブから、右ストレートをクリーンヒットするが、前回以上に体が仕上がったカネロに耐えきられてしまう。続くラウンドもゴロフキンが旺盛な手数でポイントアウトし追い上げる。

最終回、互いに消耗激しいが、ゴロフキンが左アッパー、手数でリード。アルバレスも必死に踏みとどまり、打撃戦は試合終了のゴング。

判定結果は115-113が2者、114-114の2-0でアルバレス。前半の貯金で際どい判定をものにした。

新王者となったカネロは52戦50勝34KO1敗2分、WBA20度目、WBC9度目の防衛に失敗したゴロフキンは40戦38勝34KO1敗1分

21歳のスーパーウェルター級王者ムンギア、3回TKO勝ち!

セミファイナルのWBO世界スーパーウェルター級タイトルマッチは、21歳の王者ハイメ・ムンギア(メキシコ)が、挑戦者3位ブランドン・クック(カナダ)に3回TKO勝利。

王者ムンギアは、初回から全弾強打で挑戦者を圧倒。3回、回転の早い左フックでダウンを奪い、返す右フックが膝をついた挑戦者に当たるもお咎めなし。立ち上がった挑戦者をロープに追い込み、ラッシュで棒立ちにすると、レフェリーストップとなった。

KOタイムは3回1分3秒。2か月に1戦のハイペースで2度目の防衛に成功した。ムンギアは31戦全勝26KO無敗と連勝記録を伸ばしている。

ロマゴン1年ぶりの再起戦に5回TKO勝ち!

WBC世界スーパーフライ級王者シーサケット・ソールンビサイ(タイ)に2連敗から、1年ぶりの復帰戦となった元世界4階級制覇王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア/帝拳)は、元世界2階級制覇王者モイセス・フエンテス(30メキシコ)に5回KO勝ちで1年ぶりの再起戦を飾った。

ゴンサレスは2回、プレッシャーを強めると約10センチの身長、リーチ差があるフエンテスを力強いコンビネーシで追い詰め、右目尻をカットさせる。3回以降、フエンテスも打撃戦に必死に応戦するが、リズムに乗ったゴンサレスが、回転力、パンチの精度で勝り、追い詰めていく。

接近戦で果敢に打ち合ってきたフエンテスだが、5回、最後はゴンサレスの右フックをカウンターであごに打ち抜かれ、崩れるようにダウン。即座に試合はストップされた。KOタイムは5回1分44秒。

再起を飾ったゴンサレスは49戦47勝39KO2敗。敗れたフエンテスは32戦25勝14KO6敗1分け。

WBA世界ミドル級挑戦者決定戦は元IBF世界同級王者で4位デビッド・レミュー(カナダ)が3位スパイク・オサリバン(アイルランド)に初回TKO勝ち。王座返り咲きを狙う。

Recent News

Corner

Blog