Boxing Times

news

世界を賭した日本タイトル戦、久我勇作vs和氣慎吾7.27決定! 

11May2018

S__7266330

日本スーパーバンタム級王者の久我勇作(ワタナベ)と元OPBF東洋太平洋同級王者の和氣慎吾(FLARE山上)による、世界挑戦を目指す世界ランカー同士の日本タイトル戦が7月27日、後楽園ホール(東京)の「ガッツファイティング&DANGAN214」で開催することが、10日、都内で発表された。

日本王者の久我は3度目の防衛戦で、国内最強の相手を迎える。伏線として、3月27日の久我のV2戦時に、和氣が久我に対戦をアピールしており、それが正式に認められた形だ。

日本王者の久我は10年プロデビュー、16勝11KO2敗1分の27歳。15年12月同王座決定戦は石本康隆(帝拳)に判定負け。昨年2月、石本との再挑に2回TKO勝ち。5位田村亮一(JBスポーツ)、2位小坂遼(真正)を退け、2連続防衛中。世界ランクはWBC6位を筆頭に、WBA8位、IBF11位、WBO10位と4団体でランクインしている。

元OPBF東洋太平洋王者の和氣は06年デビュー、24勝16KO5敗2分の30歳。13年3月に小國以載(角海老宝石)を破り王座獲得し、5度防衛に成功(のち返上)。挑戦者決定戦を経て、16年7月、世界IBFバンタム級王座決定戦に出場も、ジョナタン・グスマン(ドミニカ共和国)に11回TKO負け。復帰後は4戦オールKO勝ち。世界ランクはIBF8位、WBO15位。

ハードパンチャーの久我は、ハードなマッチメイクで実力を付け、日本王者となることで、一気にブレイク。サウスポーにも4戦全勝と苦にしている様子はない。

08

一方の和氣は、スピードスターとして東洋王座獲得後は敵なしだったが、グスマンにノックアウトされて以降の再起4戦は、34歳タイ人との世界ランカー対決があった程度で、物足りない相手が続いている。

この試合をクリアすれば世界が大きく近づくが、負ければ世界挑戦ウェイティングの列からもドロップアウトと、失うものも大きいサバイバルマッチ。

その先に見据えているであろう、スーパーバンタム級の世界王者は、WBA王者ダニエル・ローマン(アメリカ)、WBC王者レイ・バルガス(メキシコ)、IBF王者岩佐亮佑(セレス)、WBO王者アイザック・ドグボエ(ガーナ)というメンツ。勝者が目指すのは果たして何色のベルトだろうか。

世界ランカー同士のサバイバルマッチで勝ち残り、日本人最強を証明して、世界タイトルマッチへと進んでこそ、ファンが納得する世界への筋道。久我VS和氣戦のように、ファンが望むマッチメイクが今後増えていくことを期待したい。

Recent News

Corner

Blog