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井岡一翔、4階級制覇ならず。2-1でニエテスに惜敗…!

01Jan2019

大晦日、マカオのウィン・パレスで行われたトリプル世界タイトルマッチのメインイベント、3階級制覇王者同士によるWBO世界スーパーフライ級王座決定戦は同級1位ドニー・ニエテス(フィリピン)が3位の井岡一翔に2-1の判定勝ち。フィリピン人3人目の4階級制覇を達成した。

初回、ジャブの差し合いから、ニエテスの右フック、井岡の右ボディが早速交錯。井岡はフライ級までのディフェンシブなスタイルではなく、前傾姿勢で攻め立てる、攻撃型スタイル。

2回、細かくポジションを変えての探り合いから、近距離での打撃戦。井岡が右ボディを叩くと、ニエテスは回転の早い左フックを合わせ、アッパーを打ち込み、接近戦では一日の長を見せる。

3回は互いにカウンターを狙う、ハイレベルな攻防。井岡はここまで左ボディを打たせてもらえず、やや手詰まり。4回はニエテスがフック、アッパーを軸に、右オーバーハンドで井岡を捕える。

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5回からは一転して井岡が足を使い、中間距離でジャブを差し合う展開。井岡はシャープな右ショート、左ボディで前半の挽回を図るが、ニエテスもときおり休みつつ、印象的な左右フック、アッパーを返し、見方の分かれる技術戦が続く。

ポイント優勢と見たか、井岡は10回から更に距離をとり、ヒットエンドラン。11回はやや距離が縮まり、互いのフックが交錯。最後まで高度な技術戦が続き、終了のゴングを迎えた。

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互いにディフェンス巧者だけに、クリーンヒットが少ないジャッジ泣かせの判定結果は118-110、116-112でニエテス、1者は116-112で井岡と、2-1でニエテスに軍配が上がった。

4階級制覇を達成したニエテスは48戦42勝23KO1敗5分。あと一歩届かなかった井岡は25戦23勝13KO2敗。

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