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堀川2冠か、久田初戴冠か!?日本Lフライ級王座決定戦
2017.04.20 update

4月21日、エディオンアリーナ大阪第2競技場で行われる「Fighting Beat Boxing」のメインイベントは、日本同級1位の久田哲也(ハラダ)と、元日本同級王者で、現WBOアジアパシフィック王者、日本同級2位の堀川謙一(三迫)による日本ライトフライ級王座決定戦。

■日本ライトフライ級王座決定戦 10回戦

WBO世界ライトフライ級11位
日本同級1位
久田哲也(ハラダ)
VS
WBO世界同級15位
WBOアジアパシフィックチャンピオン
OPBF東洋太平洋同級6位
日本同級2位
堀川謙一(三迫)

当初は久田が前王者・拳四朗(BMB)の持つ日本王座に4月2日に挑む予定が、拳四朗(BMB)の世界挑戦が決まり、直前で試合キャンセル&王座返上により行われる同王座決定戦。久田と堀川は3度目の対戦で、11年11月、13年7月と、ともに判定勝ちで堀川の2戦2勝。

日本1位の久田は2003年19歳でプロデビュー、38戦27勝17KO9敗2分の32歳。これまでタイトルマッチとは無縁で、これがタイトル初挑戦。09年に初めて日本ランク入りしたが、11年の日本王座挑戦者決定トーナメント・最強後楽園の準決勝で、現WBA同級王者の田口良一(ワタナベ)に判定負けでタイトル挑戦から遠ざかった。次戦で堀川に敗れ、13年7月、最強後楽園の準決勝で再び堀川に判定負け。

近年は好戦的なスタイルになり、日本ランカーの油田京士(エディタウンゼント)らを相手に6戦6勝6KOと、結果も伴ってきた。16年10月の前戦、最強後楽園で当時2位の山口隼人(TEAM 10COUNT)に7回TKO勝ち。日本ランク1位に登りつめた。

日本2位の堀川は00年プロデビュー、47戦32勝7KO14敗1分の37歳。09年6月、日本ミニマム級王座決定戦で八重樫東(大橋)に、12年10月の日本同級王座決定戦では原隆二(大橋)に、14年2月、日本ライトフライ級王座決定戦では木村悠(帝拳)に、すべて判定負けを喫している。10年5月には、OPBF東洋太平洋ミニマム級王座決定戦では9回TKO負け。海外での地域タイトル挑戦経験も2度ある。

44戦目、4度目の日本王座挑戦で、小野心(ワタナベ)に判定勝ちで初戴冠したが、同年12月、初防衛戦で拳四朗に敗れた。今年2月、板垣幸司(広島三栄)とのWBOアジアパシフィックライトフライ級王座決定戦に判定勝ちで王座戴冠。久田を倒せば王座復帰、2冠王者となる。

前回の対戦から3年8カ月。当時よりパワーを増した久田と、2つのタイトルを獲得した堀川。勢いとパワーではKO勝利率45%の久田が上回るが、テクニックや総合力では堀川。これまで2戦2勝の心意的優位性もあり、判定決着なら堀川が堅いが、打ち合いに持ち込むことができれば、久田にもチャンスはあるか。

アンダーカードには、元日本ランカーの32歳、大平真史(マナベ)と、20歳のホープ、日本ライトフライ級9位の上久保タケル(井岡弘樹)のフライ級8回戦という、興味深い新旧対決も控えている。


You will be the champion 8
2017年4月21日(金)エディオンアリーナ大阪第2競技場
18時00分開始
日本ライトフライ級王座決定戦 10回戦
問い合わせ/ハラダボクシングジム

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