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日本Sバンタム級王者・久我が初回TKOでV2!和氣が挑戦アピール

28Mar2018

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3月27日(土)に東京・後楽園ホールで行われた「ガッツファイティング DANGAN209」のメインイベントは、日本スーパーバンタム級チャンピオン久我勇作(ワタナベ)が挑戦者・1位の小坂遼(真正)に初回2分13秒TKO勝ち。2度目の防衛に成功した。

初回、挑戦者小坂が距離を詰めて、左ボディをヒット。久我はフットワーク軽く小坂の距離から脱すると、左ジャブを突き、ガードの甘い挑戦者に右ストレート、左フック、アッパーと小気味よくコンビネーションをヒット。 1回中盤には、久我が打ち下ろしの右ストレートで早くもダウンを奪う。

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小坂は何とか立ち上がるも、久我はチャンスを逃さず一気にラッシュ。最後は左フックでダウンを奪うと、立ち上がる小坂だったが、ダメージ甚大と判断したレフェリーはゴングを要請した。

KOタイムは初回2分13秒。昨年7月の初防衛戦で右拳を骨折し、8カ月ぶりのリングだったが、これまで以上に力強さを披露。4団体で世界ランク入りしている実力を見せつけた。

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2度目の防衛に成功した久我は19戦16勝11KO2敗1分。日本王座初挑戦でいいところなく敗れた小坂は21戦16勝8KO4敗1分。

セミファイナルで行われるはずだった元日本バンタム級王者・大森将平(ウォズ)の再起戦は、対戦相手のコーチ義人(角海老宝石)が前日計量で体重オーバーのため、試合は中止。急きょ元東洋太平洋同級王者でIBF8位の和氣慎吾(FLARE山上)と2分2ラウンドのスパーリングを行った。世界挑戦経験者同士、スピードとテクニックの一端を披露し、会場を沸かせた。

4月17日に試合を控えている和氣は、前夜にスパーリングの打診があったという。「試合前に後楽園の雰囲気を味わえて良かった。メインイベントの勝った方に挑戦したい」と、2度目の世界挑戦の実現のために、日本王者久我への挑戦&世界ランカー同士のサバイバルマッチの希望を口にした。

メイン戦後に和氣からのアピールを知った王者久我は「ぜひやりたい」。実現すれば、勝者が世界タイトル挑戦に近づく試合になりそうだ。

内山高志が引退式。ジム経営者の道へ

メイン前には、元WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者・内山高志(ワタナベ)の引退式が行われた。

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昨年7月に引退会見、同12月の引退記念パーティーを行ったが、最後に後楽園ホールのファンの前で引退式。10カウントゴングが打ち鳴らされた。世界タイトル11連続防衛は日本歴代3位。生涯戦績は27戦24勝20KO2敗1分。

「世界チャンピオンになれるか分からなかった。応援のおかげ」と感謝の言葉を口にした。今後はジム経営者となるべく、都内で物件を探索中。

セミ(特別スパーリング)前には、元日本、元OPBF東洋太平洋フェザー級王者・天笠尚(FLARE山上)の引退式も行われた。

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生涯戦績は43戦33勝21KO7敗2分。14年大みそかに1階級下のWBAスーパー&WBA世界スーパーバンタム級王者ギジェルモ・リゴンドー(キューバ)に挑戦し、リゴンドーから2度のダウンを奪い、大いに会場&お茶の間を驚かせた(結果は11回TKO負け)。

Photo : NAOKI FUKUDA

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