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日本Sフライ級王座戦は中川と船井の同級生対決!
2017.03.20 update

3月22日(水)「オーバーヒート・ボクサーズナイト80」(東京・後楽園ホール)のメインイベントは、実力伯仲のスーパー日本フライ級タイトルマッチ。王者中川と挑戦者船井は、都立港工業高校(統合により廃校)の同級生であり親友対決。

■日本スーパーフライ級タイトルマッチ10回戦

日本スーパーフライ級チャンピオン
WBA世界スーパーフライ級14位
OPBF東洋太平洋スーパーフライ級5位

中川健太(レイスポーツ)
VS
日本同級1位
OPBF東洋太平洋同級6位

船井龍一(ワタナベ)

王者中川は2014年12月プロデビュー。3戦(2勝1敗)で一度引退するも、船井の試合を観戦したことがきっかけで、約6年のブランクを経て11年に復帰。復帰戦で敗れて以降は1分を挟んで11連勝中。昨年10月、前王者石田匠(井岡)の王座返上に伴う王座決定戦で、木村隼人(ワタナベ)に判定勝ちして王座初戴冠。16戦13勝9KO2敗1分。

挑戦者の船井は05年2月プロデビュー。タイトルマッチ挑戦経験は2度。12年9月、23戦目でロリー松下(フィリピン/カシミ)のOPBF東洋太平洋バンタム級王座に挑むも9回TKO負け。以後7連勝で、16年4月、石田の日本王座へ挑むが2-0で判定負け。再起2連勝で3度目の王座挑戦となる。

学生時代は、中学からボクシングを始めた中川の方が上だったというが、13年経った両者の実力はどうか。

ともに31歳。KO勝利率は中川56%、船井55%と拮抗。

サウスポーの中川はキャリア初期の6年のブランクをものともせず、復帰後は13戦11勝1敗1分。一撃で倒す左には光るものがある。

力強いジャブから組み立てるオーソドックスの船井は、キャリア序盤は負けも多かったが、着実に力を付けていき、12年以降はタイトル挑戦の2敗のみ。戦績は33戦26勝18KO7敗。キャリアでは中川を大きく上回る。

中間距離で左がヒットすれば中川のKO防衛もあり得るが、接近戦での打ち合いが多い展開になれば、引き出しが多く、キャリアで勝る船井がやや有利か。同級生対決という話題だけでなく、見応えある熱戦が期待できそうだ。

セミファイナルは、元日本1位で、スーパーフェザー級、ライト級と2度の日本王座挑戦経験がある稲垣孝(フラッシュ赤羽)が垂水稔朗(協栄)とウェルター級8回戦を行う。


オーバーヒート・ボクサーズナイト80
2017年3月22日(水)後楽園ホール/18時00分開始
日本スーパーフライ級タイトルマッチ
問い合わせ/フラッシュ赤羽プロモーション
対戦カード

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