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注目の一戦は和氣が10回TKOで王座奪取!

28Jul2018

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27日、東京・後楽園ホールで行われた今年最大の日本タイトル戦、日本スーパーバンタム級タイトルマッチが「ガッツファイティング&DANGAN214」のメインイベントで行われた。ソールドアウトとなる2000人を超す大観衆の中、挑戦者で同級1位の和気慎吾(FLARE山上)が王者の久我勇作(ワタナベ)から2回にダウンを奪い、途中バッティングで眉間を切るアクシデントも、最終回まで王者の強打を封じ込め、連打を仕掛けた所で王者側のタオルにより10回TKO勝利で新王者となった。

♦日本スーパーバンタム級タイトルマッチ 10R
○同級1位 和気慎吾(FLARE山上)
TKO10R 36秒
●王者 久我勇作(ワタナベ)

初回、王者の久我がプレッシャーをかけ、挑戦者の和気が足を使い距離をとる展開で始まる中、ヒリヒリとする緊張感に会場のボルテージは今年、最大の日本タイトルマッチと言われるに十分の雰囲気を醸し出す。

試合が大きく動いたのは2回、和気の左ストレートが久我を捉えて先制のダウン、試合後に久我は「2回のダウンが全てだった。」と語ったようにその後は和気の足捌き、ジャブにストレートと対応しきれぬまま回は進み、4回にはダウン寸前まで追い込まれた。

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5回を終了時ジャッジの採点は3者共に挑戦者を指示。しかし採点後に始まった5回に偶然のバッティングで和気は眉間から流血し試合の流れが傾きかける。迫力ある必死の反撃をみせる久我に対し「血が目に入って見えずらかった。」と和気はここから更に集中力を高め、最後まで久我のペースに持ち込ませなかった。そうして迎えた最終10回に挑戦者のワンツーからの連打に捕まった久我を救うべく赤コーナー側からタオルが投入、和気慎吾が新王者となった。

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世界再挑戦を大きくアピールた和気の戦績は32戦25勝(17KO)5敗2分、存在感を示す強打を見せるも及ばなかった久我は20戦16勝(11KO)3敗1分となった。

Photo : NAOKI FUKUDA

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