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金子大樹再び世界戦線へ。1/17 OPBF王座戦

10Jan2015

■OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチ
(2015年1月17日 東京・後楽園ホール)

OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王者・WBC世界同級12位
ジョムトーン・チュワタナ(タイ)8戦8勝4KO無敗
vs
OPBF東洋太平洋同級2位
金子大樹(横浜光)27戦21勝14KO3敗3分

150112kaneko
王者ジョムトーンは25歳。ボクシングのキャリアは少ないものの、ムエタイでは229戦189勝36敗4分の強豪。ムエタイからの転向組ではなく、ボクシングとムエタイ、同時進行の二刀流選手。

15歳でラジャダムナンスタジアム認定バンタム級王者を獲得。以後WBC世界ムエタイフェザー級タイトルなど、数々のタイトルを獲得している。2014年はムエタイ7試合(直近は12月7日に2試合!)とボクシング1試合。すべて勝利を収めている。

ボクシングデビューは20歳。2戦目でタイ国スーパーフェザー級王座を獲得。2012年5月、4戦目でOPBF東洋太平洋王座を獲得、次戦が4度目の防衛戦になる。直近の2014年8月のV3戦では中真光石(沖縄ワールドリング)にダウンを奪われたが、試合はほぼ支配、3-0(すべて118-109)で判定勝ちしている。東洋太平洋王者とはいえ、世界ランクはWBC12位。金子を退ければ、いよいよ世界戦線への扉が開けるか。

一方、挑戦者の金子は17歳でプロデビュー。2012年5月、初挑戦で岡田誠一(大橋)に8回TKO勝ちで日本王座を獲得。4度の防衛戦をすべてKO勝利したのちタイトル返上。2013年の大晦日、WBA王者の内山高志(ワタナベ)からダウンを奪ったものの判定負け。同試合は2013年の年間最高試合賞となっている。

2014年は復帰戦から2戦連続KO勝ち、東洋太平洋タイトル挑戦は、世界戦線が前提で選んだ茨の道。8月には7年間勤めた会社を退職。世界タイトルに照準を合わせ、自ら退路を断った。9月から2カ月半のフィリピン合宿を敢行した。

すべてをボクシングに賭ける金子にとって、ジョムストーン戦は世界戦線への試金石となる。勝って世界王者への道へとつなげることができるか。

Photo: Hiroaki Yamaguchi

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