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3.1山中慎介vs薬物疑惑ネリ再戦決定! 岩佐亮祐V1戦!

05Jan2018

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前WBC世界バンタム級王者・山中慎介(帝拳)に、リベンジの機会が遂に訪れる。現王者ルイス・ネリ(メキシコ)とのリターンマッチが、3月1日に東京・両国国技館で開催されることが、5日都内で行われた記者会見にて発表された。

当日は、IBF世界スーパーバンタム級王者・岩佐亮祐(セレス)と、同級13位のエルネスト・サウロン(フィリピン)を迎えての初防衛戦とダブル世界タイトルマッチ。「ワールドプレミアムボクシング27」と冠して行われる。

昨年8月、国内最多タイとなる13度目の防衛戦で1位のネリに4回TKO負け。だが試合後にネリが薬物検査で陽性反応が出たことで事態が急転。

ネリ陣営の、トレーニングの一環で大量に食べたメキシコ産牛肉のせいという言い訳が通り、WBCからは一切の処分なし。両者の再戦を指示していた。

「ずっとネリに借りを返したいという思いで練習してきた。悪い部分を徹底的に直して、攻撃面は今まで通りでいく。お互いの良い部分、悪い部分は分かっているので、どちらが更に成長して3月の試合に臨めるか」と、ネリとの再戦にかける思いを口にした。

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対するネリは、11月に故郷のメキシコ・ティファナで同級8位のアーサー・ビラヌエバ(フィリピン)とのノンタイトル戦を行い、6回TKO勝ちも、ダウンを喫する苦しい一戦。25戦全勝19KO無敗の23歳は、決して無敵ではない。

サウスポー同士の再戦、35歳の前王者山中(30戦27勝20KO1敗2分)にも勝機はありそうだ。

IBF世界スーパーバンタム級王者・岩佐亮祐(セレス)は、昨年9月、小國以載(角海老宝石)に6回TKO勝ちで奪取した王座の初防衛戦。

「7年前、山中さんに負けて挫折を味わった。あの試合があったからこそチャンピオンベルトが目の前に有ると思っている。苦しんだ分、しっかりと守っていきたい」と、遠回りしてやっと手にした王座への想いもひとしお。

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元3階級制覇王者の長谷川穂積氏に言われたという「巧い岩佐よりも強い岩佐を見てみたい」との言葉を意識して、「巧さより強さを魅せたい」と、強いチャンピオンの姿を見せてくれそうだ。

挑戦者同級13位のエルネスト・サウロン(フィリピン)は元WBCインターナショナル同級王者で世界初挑戦。24戦21勝8KO2敗1分の28歳。

Photo : NAOKI FUKUDA

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