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3.18神戸ダブル世界戦、山中竜也はTKO防衛、小西伶弥は判定負け!

19Mar2018

3月18日に神戸ポートピアホテルで行われたダブル世界タイトルマッチ。WBOミニマム級王者の王者山中竜也(真正)は挑戦者の4位モイセス・カジェロス(メキシコ)に8回終了TKO勝ちで初防衛に成功。WBA世界ライトフライ級レギュラー王座決定戦は、1位カルロス・カニサレス(ベネズエラ)が2位小西伶弥(真正)に3-0判定勝ちしている。

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WBOミニマム級王者山中竜也は8回TKO勝ちでV1達成!

序盤、プレスをかけてフックを振るうカジェロスに対して、スピードとテクニックで上回る山中が距離をとって左リードを突いていく。2回からは距離が詰まれば山中の右アッパーが度々ヒット。挑戦者は早くも鼻から出血。山中は顔面、ボディへと冷静に打ち分け、試合を支配していく。

5回にはボディを再三叩いて挑戦者は苦悶の表情。中盤以降も山中のペースは変わらずで、前に出るだけの挑戦者にリードを突いて左ボディで追い込み、右ストレート、右フックを的確にヒット。

8回、勝負どころと見た王者が挑戦者をロープに追い込んで猛ラッシュで挑戦者をグラつかせる。ラウンド終了後、なす術がないカジェロスの棄権により、8回終了TKO勝ち。

初防衛に成功した山中は18戦16勝5KO2敗。2度目の世界挑戦も敗れたカジェロスは37戦28勝16KO8敗1分

対抗王者には、WBA王者がノックアウト・CPフレッシュマート、WBC王者がワンヒン・ミナヨーティンのタイ人王者勢に、IBF王者が京口紘人(ワタナベ)。

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世界初挑戦の小西伶弥はダウンを喫し判定負け

WBA世界ライトフライ級王座は、田口良一(ワタナベ)が安定王者として長期政権を築いてきたが、昨年12月にIBF同級王者ミラン・メリンド(フィリピン)を下して統一王者となると共に、7度目の防衛に成功し、スーパー王者に格上げされた。レギュラー王座が空位となり、王座決定戦行われることになった。

1位カルロス・カニサレス(ベネズエラ)は、16年末にWBA王者の田口に挑戦し、1-1のドローと、田口を最も苦しめた挑戦者。2度目の世界挑戦で、2位小西伶弥(真正)に3-0判定勝ちし、世界タイトルを初戴冠した。

序盤から積極的に手数を出し合う両者だが、手数で上回るのはKO勝利率80%のカニサレス。3回、カニサレスがワンツーの右ストレートで小西からダウンを奪う。猛追撃をクリンチで何とか耐えきる小西。4回からは打ち疲れのカニサレスのボディを叩いて、小西が反撃。アウトボクシングに切り替えたカニサレスを追い回す。

中盤は左ボディを軸に小西が盛り返したが、7回からはカニサレスが出入りのボクシングから時折ロングフックを伸ばし、再び巻き返す。終盤は激しい打撃戦の中、試合終了。判定は116-111、115-112、114-113と3-0でカニサレス。

2度目の挑戦で世界王者となったカニサレスは21戦20勝16KO1分。階級アップ初戦での世界挑戦で敗れた小西は16戦15勝5 KO1敗。

同級には、WBAスーパー王者&IBF王者に田口良一(ワタナベ)、WBC王者に拳四朗(BMB)、WBO王者にアンヘル・アコスタ(プエルトリコ)がいる。

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