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“AJ”ジョシュアがパーカーを判定で破りヘビー級3団体統一に成功!

02Apr2018

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3月31日(日本時間4月1日)イギリスのウェールズ州、カーディフのプリンシパリティ・スタジアムで行われたヘビー級3団体統一戦は、12年ロンドン五輪金メダリストで、WBAスーパー&IBF王者アンソニー・ジョシュア(イギリス)が、WBO王者ジョセフ・パーカー(ニュージーランド)に3-0の判定勝ち。連続KO勝利は20で途絶えたが、デビュー以来21連勝で3団体統一を果たした。

序盤から、身長で5センチ、リーチでは15センチ上回るジョシュアが、プレスをかけて積極的に早い左ジャブを突いていく。前評判ではスピードではパーカーと言われていたが、パンチスピードは互角。ヘビー級離れした上下への打ち分けを披露し、手数とパンチの正確差でポイントを積み上げていくジョシュア。

3回、ようやくジョシュアの懐に潜り込んだパーカーだが、好機を活かせず。4回はジョシュアが左ショートカウンターをヒットさせ、以降パーカーのアタックチャンスはなくなっていく。5回にパーカーがフェイントから右をヒット。6回、パーカーが初めて接近戦に持ち込み、右ショートをヒットさせたのがパーカー最後の見せ場。

以降はジョシュアが危なげなく、試合をリードするが、ワンツー止まりでコンビネーションを披露することもなく、これといった山場もないまま試合終了。118-110が2者、119-109でジョシュアと、WBO王者をほぼ完封。

横綱相撲と言えなくはないが、1987年5月のWBA&WBC王者マイク・タイソン(アメリカ)とIBF王者トニー・タッカー(アメリカ)以来の、無敗のヘビー級王者同士の対決としては、不完全燃焼な一戦だった。

4団体統一に向けて、残るは年内の対戦が噂されているWBC王者、デオンテイ・ワイルダー(アメリカ)だ。

3団体統一に成功したジョシュアは21戦全勝20KO無敗。世界統一戦で初黒星のパーカーは25戦24勝18KO1敗。

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アンダーカードでは、元IBF世界バンタム級王者で、WBA世界バンタム級スーパー王者のライアン・バーネット (イギリス)が、元WBA暫定王者で2位のヨンフレス・パレホ(ベネズエラ)に120-108×2、116-112 の3-0の判定勝ちで初防衛に成功している。

初防衛に成功したバーネットは19戦全勝9KO無敗。敗れたパレホは25戦21勝10K3敗1分。

元WBA世界ヘビー級王者で、WBA&WBOインターコンチネンタルヘビー級王者、WBAとWBOの指名挑戦者でもあるアレクサンデル・ポベトキン(ロシア)は、3回のダウン応酬から、デビッド・プライス(イギリス)に5回KO勝ち。

元WBA世界ライト級王者のアンソニー・クロラ(イギリス)はエドソン・ラミレス(メキシコ)に10回判定勝ち。

2015年欧州アマチュアボクシング選手権で金メダル、16年リオデジャネイロ五輪の英国代表だったジョセフ・コルディナは7戦目でWBAインターナショナルライト級王座を獲得している。

 

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