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WBC世界クルーザー級タイトルマッチ&WBC世界ヘビー級挑戦者決定戦

23May2015

22日に、モスクワ・ルジニキアリーナで行われたWBC世界クルーザー級タイトルマッチ。王者グリゴリー・ドロズド(ロシア)が、挑戦者ウカシュ・ヤニク(ポーランド)を9回50秒TKOで下し、初防衛に成功した。

立ち上がりから、王者ドロズドがペースを握る展開。挑戦者、ヤニクはほとんどのラウンドで先手を取られ、苦し紛れにクリンチするしかなく、ポイントを失い続ける。迎えた7回にはドロズドがボディでダウンを奪うも倒しきれないが、試合の趨勢はほぼ決定。8回をなんとか生き延びたヤニクだったが、9回開始早々強打を立て続けに食らったヤニクは戦意喪失。レフェリーが、ヤニクの眼を見て、試合続行が不可能と判断。ここで試合は終了となった。

前王者クリストフ・ウダルチャクの代役で急遽出場となったヤニクだったが、一方的な試合となってしまった感は否めなかった。

初防衛に成功したドロズドは、戦績を40勝(28KO)1敗とした。ヤニクは、28勝(15KO)3敗となった。

また、セミで行われたWBC世界ヘビー級挑戦者決定戦。元WBA世界ヘビー級レギュラーチャンピオンで、WBC同級1位アレクサンドル・ポベトキン(ロシア)と同級2位マイク・ペレス(アイルランド/キューバ)が登場。

立ち上がり、サウスポーのペレスが攻めかかるも、しっかりとガードを固めたポベトキンが迎撃。いきなりの右ストレートで、ペレスの顎を打ち抜く。膝を揺らすほど効いてしまったペレスは、同じような右をまともに食らい、ひっくり返るようにダウン。なんとかかろうじて立ち上がるものの、すぐさまの追撃でロープからはみ出るほど派手に倒されたペレス。ここで試合は終了。

ポベトキンは、保持するWBCシルバーのベルトを防衛するとともに、デオンタイ・ワイルダーへの挑戦権を得た。ポベトキンは、戦績を29勝(21KO)1敗とした。ペレスは、21勝(13KO)2敗1分とした。

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