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WBOアジアパシフィック暫定王者川口、OPBF王者ダッケルに挑む!
2017.03.31 update

4月2日、エディオンアリーナ大阪第2競技場で行われる昼興行「DANGAN178 in 大阪」。メインイベントは、OPBF東洋太平洋スーパーフライ級王者レネ・ダッケル(フィリピン)に、WBOアジアパシフィック暫定王者でOPBF東洋太平洋同級10位の川口勝太(堺東ミツキ)が挑む東洋太平洋スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦。当初予定されていた拳四朗(BMB)と久田哲也(ハラダ)による日本ライトフライ級タイトルマッチは拳四朗の王座返上により中止となっている。

■OPBF東洋太平洋スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦
OPBF東洋太平洋スーパーフライ級チャンピオン
レネ・ダッケル(フィリピン)
VS
WBO世界同級14位
WBOアジアパシフィック暫定チャンピオン
OPBF東洋太平洋同級10位
川口勝太(堺東ミツキ)

川口には暫定が付くが、地域王者同士のタイトルマッチ。

東洋太平洋OPBF王者ダッケルは、11年プロデビューながら、年間最多6試合を経験し、25戦18勝6KO6敗1分の26歳。元WBCユーススーパーフライ級王者で、フィリピンGAB同級王者。OPBF王座は、15年12月の初挑戦で王者・井上拓真(大橋)に判定負け。昨年4月、2度目の挑戦で初戴冠。8月には翁長吾央(大橋)からダウンを奪い判定勝ちで初防衛に成功している。来日経験は5度あり、5戦2勝1KO2敗1分。

WBOアジアパシフィック暫定王者の川口は06年プロデビュー、28戦20勝8KO7敗1分の32歳。長らくタイトルマッチには縁がなかったが、昨年10月、28戦目にしてフィリピンに乗り込み、WBOアジアパシフィック暫定王座を獲得した。

川口はスタイリッシュなボクシングで、ペースを掴むと頼もしいが、守勢に回ると打たれ脆い。外国人とは8度対戦して6勝2敗。2敗は15年に元WBC世界フライ級王者・ソニー・ボーイ・ハロ(フィリピン)に2連敗。ダッケルと同じフィリピン人から連敗しているのが少々気になるところ。

元世界王者ハロと比べると、攻防など各レベルが1段は落ちるダッケル。テクニックでは川口が上回る。出入りを繰り返して、リードから組み立て、ポイントアウトできれば、勝利は堅い。

ダッケルの強みは、国内王座やユース王座、マイナー団体王座戦も含めると、タイトルマッチ経験が10戦(5勝4敗1分)あり、12回フルラウンドも5度経験していること。ダッケルのペースに巻き込まれ、スタミナをロスして、泥仕合で星を落とすことがないよう注意はしたい。

セミファイナルは、日本タイトル挑戦経験もある日本ライトフライ級3位・角谷淳志(金沢)がタイ人を相手にフライ級8回戦。

角谷は4月21日の「Fighting Beat Boxing」(エディオンアリーナ大阪・第2競技場)にて、拳四朗(BMB)の王座返上に伴う、同級1位の久田哲也(ハラダ)との日本ライトフライ級王座決定戦が確定している。両者の対戦は3度目。


DANGAN178
2017年3月22日(水)エディオンアリーナ大阪第2競技場
12時30分開始
OPBF東洋太平洋スーパーフライ級タイトルマッチ
問い合わせ/DANGAN
対戦カード

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