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WBO世界ミニマム級王者・福原辰弥が1位山中竜也を相手に初防衛戦!
2017.08.25 update

8月27日に熊本・芦北町民総合センターで行われるWBO世界ミニマム級タイトルマッチ。王者・福原辰弥(本田フィットネス)の初防衛戦の相手は、同級1位山中竜也(真正)。

■WBO世界ミニマム級タイトルマッチ12回戦

WBO世界ミニマム級チャンピオン
福原辰弥(本田フィットネス)
VS
WBO世界ミニマム級1位
山中竜也(真正)

8月25日現在、11人いる日本人世界王者で、おそらく一番知名度が低いであろう、熊本を拠点とする西部地区唯一の世界王者福原。

08年プロデビュー。多くのファンには、13年12月に井上拓真(大橋)のデビュー戦の相手を務め、判定負けした試合が最も記憶されているだろうか。だが、そこから這い上がり、王座に登りつめた。

15年11月、日本王座決定戦で山本浩也(全日本パブリック)に判定勝ちで初戴冠。V1戦はWBO世界1位、WBA7位、IBF4位で日本1位、当時無敗の榮拓海(折尾)に判定勝ち。V2戦は元OPBF東洋太平洋ライトフライ級王者の小野心(ワタナベ)に3回負傷でドロー判定。V3戦は当時無敗の1位・華井玄樹(岐阜ヨコゼキ)に7回TKO勝ち、のち王座返上。

今年2月、WBO世界ミニマム級暫定王座決定戦で同級1位モイセス・カジェロス(メキシコ)に2-1(116-112×2、113-115)の判定勝ちで王座を獲得。正規王者の高山勝成(仲里)が20年東京五輪を目指すためプロ引退、それに伴い、正規王者に昇格していた。29戦19勝7KO4敗6分のサウスポー28歳。

挑戦者の山中は12年プロデビュー。16戦12勝4KO2敗、22歳のホープ。強豪との対戦経験はないが、順調にランクを上げていき、16年11月、東洋太平洋ミニマム級王座決定戦にて、元WBO世界王者で1位のメルリト・サビーリョ(フィリピン)に大差判定勝ちで初のタイトル獲得。福原より先に世界挑戦との報もあったが、先にタイトル挑戦し、世界王座を戴冠したのは、世界上位ランクにいた福原だった。

ガッツ溢れる執拗なボディ攻めと、精力的な手数で世界を獲った福原に対して、挑戦者の山中にはフットワークとカウンターがある。

身長は164センチの王者が2センチ上回るが、リーチでは挑戦者が5センチ長い165センチ。距離の長さを活かして、王者を突き放せるかどうかが鍵になりそうだ。福原が山中を射程距離に持ち込めば、初防衛成功は近いか。

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2017年8月27日(日)熊本・芦北町民総合センター
WBO世界ミニマム級タイトルマッチ 12R
問い合わせ/本田フィットネスジム
対戦カード

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