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WBSS井上尚弥の参戦を公式発表!20日モスクワの抽選会出席へ

14Jul2018

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WBA世界バンタム級レギュラー王者・井上尚弥(大橋)が、賞金トーナメント「ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)」シーズン2に参戦することを、公式サイトが発表。「こんな素晴らしいトーナメントに参加でき光栄」「もちろん優勝する」と井上のコメントも紹介された。

WBSS公式サイトにて、今月20日に全選手が出席する組み合わせ抽選会をロシア・モスクワで開催することを発表。今秋開催のWBSSシーズン2の全容が、いよいよ明らかになる。

バンタム級は参加8選手中、7名が確定済み。最後の1名は20日の抽選会場にて発表される。

■シード選手
WBAスーパー王者 ライアン・バーネット(イギリス)
WBAレギュラー王者 井上尚弥(大橋)
WBO王者 ゾラニ・テテ(南アフリカ)
IBF王者 エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)※


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(左からバーネット、テテ、ロドリゲス)


■ノーシード選手
IBF指名挑戦者 ジェイソン・マロニー(オーストラリア)※
元世界5階級制覇王者 ノニト・ドネア(フィリピン)
元WBAスーパー王者 フアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)
仮称X(20日発表予定)


1回戦では、現役世界王者のシード選手4人が、ノーシードの選手と対戦することになっているため、世界王者同士の王座統一戦は、準決勝以降となる。

IBF王者ロドリゲスとIBF指名挑戦者マロニーの対戦カードのみ既に発表されており、井上の1回戦の対戦相手は、ドネアかパヤノ、もしくは「仮称X」となる見通し。

このラインナップで一番注目を集めるそうなのは、井上VSドネア戦だろう。35歳のドネアがバンタム級で戦うのは11年10月のオマール・ナルバエス(アルゼンチン)戦以来だが、実現すれば、今年度ベストバウト候補の激戦となりそうだ。

WBSSバンタム戦線の蚊帳の外となりそうな、WBCの現状にも触れておくと、世界王者は現在空位。

1位のシルバー王者ノルディ・ウーバーリ(フランス)と2位ペッチ・CPフレッシュマート(タイ)によるWBC世界バンタム王座決定戦は、当初6月23日にフランス・パリで開催予定だったが、中継予定をしていたフランスのテレビ局事情により試合は延期となり、日程は未だ発表されていない。

一方、挑戦者決定戦は、3位の東洋太平洋王者マーク・ジョン・ヤップ(六島)と、9位井上拓真(大橋)の間で9月11日、後楽園ホールにて行われることになっており、上記4選手のWBSS参加の可能性は低い。

前WBC王者のルイス・ネリ(メキシコ)は今年3月、世界戦の前日計量でリミットを5ポンドオーバーしてタイトル剥奪。WBCから6カ月間の出場停止処分中(当初の無期限資格停止から大幅短縮)だが、海外での報道によれば、9月に処分が解け次第、メキシコで再起戦を予定しているという。ネリ本人はWBSS参加を希望しており、参加の可能性はゼロではない。

優勝者は3団体統一王者となるWBSSシーズン2バンタム級戦線。個性豊かなボクサーが集う軽量級激戦区は、世界中のボクシングファンの注目を集めることになりそうだ。主役はバーネット、井上、テテ、それともノーシード勢か…?

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